読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

どうぶつの森に潜む鬼女

どうぶつの森・ワーネバ・シムズ・とんがりボウシとか箱庭ゲー好きな外人おばさん

箱庭ゲームには箱庭療法の効果が期待できるかどうか。

今日はどうぶつの森だとかそんな話じゃなくておばさんのチラ裏。

箱庭療法とは

砂箱の中に石、人形、おもちゃなどのアイテムを自由に配置させることで、その人の心理状態を分析し、またその砂場遊びのような行為そのもので、その人の心を癒す。箱庭療法は、言葉で表すことが難しいイメージの世界を表現し、それを自分で客観的に見つめることに効果的である。継続して箱庭を作っていくことで、より深く本質的な効果が期待できる。

 

「箱庭療法」はユング心理学を背景としており、 心理検査としては投映法としての側面が強いです。有名なもので「風景構成法」があります。

白紙を用意して山や人など決められた要素を順に描いていき、他に描きたいものがあば自由に加えて色を塗るというもので、描いた絵についてまた、それに至るプロセスを治療者がクライアントに説明、と質疑応答する中で自己洞察していくものです。

 

その三次元バージョンが箱庭療法。“箱庭”という枠で守られた世界なので、安全に他人に邪魔されずイメージを膨らませられますが、攻撃的な人形・アイテムを置くことによる表現の過程が起こります。

 

ここまでは箱庭ゲームでも近いことができます。Minecraftで華やかな世界と退廃的な世界を作る、シムシティで順調に街を作り最後に災害やゴジラで破壊しだす、どうぶつの森で一見ステキな家を作るけど地下室は怪しい実験室など。

 

箱庭ゲームと箱庭療法の違いは、深層心理を分析するクライアントがいない。砂や人形の感触がない部分。すべてひとりの世界(ゲームの中)で完結してしまう。

 

じゃ、箱庭ゲームには箱庭療法の効果が期待できないかというと“療法”というくらいだから、継続的に行うことで精神的健康の回復を図るセラピーに近いものとして考えれば、効果があると思ってよいかもしれません。

 

自分の中にある表現できない言葉や、表現がうまくできないけど自分にある「もやもや(どす黒い何かでも」をどうにかしたい人には箱庭療法≒箱庭ゲームをすることで突破口が見つかると思っています。社会的に有用ではないけど昇華という形になるかと思います。

 

箱庭という世界で、自身を投影し癒すという意味では人は誰しも自己治癒を持っていて、その可能性が箱庭ゲームはあると。

 

というかそれがゲームじゃなくたって盆栽だっていいわけで。 

おまえは何を言っているんだ(AA略)状態ではありますが、ゲームはすばらしいものです、癒しがあります。ええ。